Penny デッキテープ貼り付け べ～ぶるの試行錯誤
スケートボードでは、デッキテープを貼っているのと貼っていないのでは全然乗り味が違うなんていわれます。Pennyはデッキテープがないのでカバンや衣服を傷つけない、というのが売りのはずなのですが、メーカーオプションとしてデッキテープがリリースされているところをみると、需要があるようですね。
冬の低温下では、靴底が硬くなるのでプラスチックデッキでは滑りやすくなります。また、PennyやStereoバイナルクルーザーなどでオーリーすると、ノーズキックとデッキテープがないためにすっぽ抜けやすいともいわれます。
デッキテープはその役割から「グリップテープ」とも呼ばれていますが、此の度、ストリートデッキのデッキテープを一部貼り替えた際に、端材が出たのでPennyオリジナルのノーズ部分に貼ってみたいと思います。
テープを貼るときは貼り付け面のクリーニングをしなければなりませんが、ペニーって格子状パターン部分しか貼り付くところがないんですね。面積としては小さいです。水拭きしたあと乾拭きしました。
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作業は貼り付けとカットのみ
貼って、自作デッキテープローラー で圧着しましたけど、粘着力は弱そう(^_^;)だって、貼り付けテープ自体細切れだし、貼り付けられるデッキの接着面積も狭いし。。。まあいいです。使って良ければPennyオプションのグリップテープを買ってもいいし。オプションデッキテープはいろんな色があるんですね。
カットするラインが判別できるように、金属棒でデッキグリップ部分の縁を擦りました。
余分なデッキテープをカッターナイフで切除して完成です。ちなみにペニーが載せられている台は、支点可動式スタンド です。
で、貼った効果あった？
だめでした～っ！乗ってみたら、すぐにずれて剥がれました。あきません。。。ノーズ部分だけでは、やはり接着面積が狭い！狭すぎる。。。格子状の線の部分だけですから。しかも端材使用のため3枚の切り貼りでは粘着力が保たない。Penny純正品は一面に一枚物を貼ることによって、ずれにくくなっているのではないか、と思いました。
よって、今回の「デッキテープ端材の一部貼り付け」は読者の皆様にはお勧めできませぬ。H26.10.23追記：某スケートショップでデッキテープ施工済みのPennyを見てきましたが、デッキテープのテール部分が波打って剥がれかけておりました。純正品とはいってもやはり接着面積が狭いのは致し方ないようです。
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