このページは初めてスケートボードの購入をした、という方向けのページですので、お上手な方が読まれるなど時間の無駄でありますことをはじめにお断り申し上げます。
前ページまではPenny本体のパーツ名称としてスケートボード用語に接していただきましたが、ここではPennyを使う上での注意事項をまとめたいと思います。

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Penny使用上の注意

乗り物であるだけにある程度の点検が必要です。

乗る前に

マウントビス・キングピンナット・アクスルナットに緩みがないか確認しましょう。フッと見た時に確認するクセを付ければ尚結構です。

特にアクスルナットは滑走中に外れると事故になる危険性があります。目で見ればわかりますのでちょっとした時にでも見るクセを付けるといいでしょう。

乗る時の靴

スケートボードにはスケートシューズというのがありますが、Pennyミニクルーザーの場合スケシューでなくても構いません。運動靴やスニーカーでいいですね。
ストリート用でオーリーするならスケートシューズの方がやりやすいですが、ミニクルーザーでオーリーすることはないと思いますし、上級者ならスケシューでなくてもオーリーされるでしょうし。。。
H25.01.17追記：冬季（特に朝や夜など）の低温下では靴底の材質も硬いので滑りやすくなります。プラスチックデッキでのポンピングはスリップしやすいのでスケートシューズがより安全だと思います。スケートシューズの靴底は低温下でも比較的柔らかいです。

水濡れ注意

水溜まりを走ったり、濡れた路面を走ったりしたら、そのまま放置せずに早め早めに水気を拭き取っておきましょう。特にベアリング周りは気を付けましょう。錆びる恐れがあります。
側溝や池などに水没させた時には、ベアリング内部にまで水の侵入があるかもしれません。そんな時は早めにベアリング洗浄をしておきましょう。ベアリングのボールが錆びるととてもマズいです。
交換すればいいだけ、ではありますけどね。
Pennyを実例にしたオイルベアリングメンテナンス

普段乗るところ

「交通の頻繁な道路」で乗ると道路交通法違反になりますが、違反かどうかの判断は警察官の裁量のようです。この点はPennyに限らず、ストリート用もインラインスケートもキックボードも対象になるんですって。気を付けましょう。

ときどきはお手入れを

使っている内に汚れてきます。キレイな道に見えてもホコリは舞っていますし、落ち葉のあるところなど余計ホコリが付着します。
デッキを含め全体を固く絞ったぞうきんで水拭きしてあげましょう。水気が残るような場合にはベアリングなどの金属周りは乾拭きもしてあげましょう。
ベアリングはときどき注油してあげましょう。注油5回に1回くらいの割合で洗浄をしてあげると、快適さもベアリングそのものも長持ちするでしょう。
オイルベアリング注油　ベアリング洗浄の方法

*** ゲットしたPennyが初めてのスケートボードという方向けのページはこちら ***

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