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Penny(ペニー)取扱説明1 べ~ぶるの試行錯誤

「Penny タイヤ交換」とか「ペニー ゴム」とかのキーワードでお越しになる方もお見えのようで、Penny購入でスケートボードを始めた、という方も多くいらっしゃるようですね。
Pennyを購入しても家電のような取扱説明書はついていないものですから、各部名称も「知らない方は知らない」ということで、ここでは「今更聞けない」かもしれない用語について記載したいと思います。
「そんなことも知らないのかヨ!?」なんて言われたくないもんね~!
わたくしも8月に買ったのでペニー初心者なんですのよ(^_^;) だから初心者目線でいきますね。

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各部名称

Pennyを手にして、それが初めてのスケートボードなら、スケートボードの用語をまず知っておきたいですね。ということで、ここでは各部名称を示していきます。

大雑把な名称説明

大雑把な名称説明

デッキ/Deck

乗るところです。ストリート用はカエデ合板を使っていますが、Pennyはプラスチックを採用しているので「プラスチックデッキ」というわけです。木に比較して水には強いですが、濡れた路面や水たまりにはいるとベアリングがさび付いて傷みます。

デッキテープという紙ヤスリのような滑り止めテープが純正オプション品で販売されているようです。ほとんどの方は不要だと思うのですが、、、オーリーなどのトリックをしたい方が購入されるのでしょうね。。。でも、これを貼ってカバンに入れたり不用意に抱えるとカバンや服が傷みますので注意が必要です。

中途半端なデッキテープを貼ると失敗する鴨という体験はこちら → デッキテープ貼付→結果はダメダメ

スケートボードを運搬できるバックパックも市販されていますが、ショートボード用が主流のようです。ミニクルーザー取り付け可能なリュックサックを自作しています。詳しくはこちら → SK8キャリーリュック

トラック/Truck

デッキと車輪をつなぐものです。左右に曲がる(ターンする)ことが出来るのはこの部品のお蔭ですね。
クルーザーのポンピングがしやすいのもこのトラックのお蔭です。細かくいうとトラックに組み込まれているブッシュなのですが、これはページを改めてご説明いたします。
22インチコンプリートは3インチトラックで、Nickel(27インチ)は4インチトラックですね。Pennyはアルミニウムで作ってあります。Pennyのトラックの仕上げは美しいですね。パチモンだと価格を抑えるためかプラスチックのものがあります。

ウィール/Wheel

車輪のこと。タイヤとは言わないらしい。日本語読みだとホイールって言いますが、それだとクルマの用語ですね。スケーターは「ウィール」と言うんですね。
サイズが大きいとスピードが出るのですが重くなります。けどそれはストリート用途だと気にしなければいけませんが、クルーザーは気にしなくていいです。
Pennyは直径59mmのウィールですが、クルーザーとしては小さい方に属すると思います。
参考までに、Pennyウィールの幅は45mmです。
あとは硬度といって、ウィールの硬さを数値で表しています。Pennyは78aのソフトウィールですね。ストリート用は99aなどが多いですがアスファルト上を走行するととてもうるさい。Pennyはこのウィールのお蔭で静かなクルージングができるのです。
ウィールが消耗したり割れたりしたら交換することになります。純正品でも他のブランドのものでもご自由に。
純正品なら販売されていないカラーの組み合わせもできるので、自分だけのオリジナルカラーバージョンも作れますね。

*** ゲットしたPennyが初めてのスケートボードという方向けのページはこちら ***

Penny取扱説明インデックス

Penny各部名称

ウィール周辺

トラック外観

トラック部品

トラック内部

使用上の注意

トラブルシューティング

Pennyカスタマイズ

ベアリングの外し方

Penny(ペニー)乗り方入門一覧メニュー

Pennyの乗り方

Pennyの乗り方動画

Pennyの起こし方


つぎのページは、ウィール周辺 です。

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