ぞうりソールの肉盛り べ~ぶるの試行錯誤
普通は靴底修理剤というものを使うのですが、息子の自転車タイヤを再生した材料が余りましたので、ついでにゾーリを修復しました。
ゾーリのソール(靴底)に肉盛りするため、まず靴底を真鍮ブラシと紙ヤスリで擦って、汚れ落としをしました。実際に目で見て汚れてるわけではないのですが、接着面をむき出しにする意味で擦って掃除してます。
肉盛りの前に、ガムテープでソールの面積を限定しました。壁を作ったということです。そこにシーラントを隙間が出来ないように盛っていきます。
どの辺でシーラントがなくなるか見当をつけながら、片足だけ盛りすぎないように、そう、急須でお茶を入れ分けるときのように、少しずつ盛って行き、シーラントがなくなったところで終了。
結構厚く盛ったので、3日経っても、かかと部分の内部はまだ固まっていませんでした。固まるのを急ぐ方なら、数時間ごとに層を重ねるように盛っていけばいいと思います。まさしく「急がば回れ」で。
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ガムテープを剥がして、バリというか余計な部分がありますので、ハサミでカットして整えます。
カットして整えたところ
ずいぶん盛ったと思いませんか?これでまた、当分履けます(^_^;)