Penny(ペニー)乗り方動画 べ～ぶるの試行錯誤
前ページの初心者向け乗り方講座は静止画と文章だけでしたので、ここに動画をご用意いたしました。
この動画2日掛かりで（といっても朝の出勤前の10分間)撮ったのですが、助手のカメラワークは視聴者を酔わせますので(気分悪い方)、翌朝自分撮りをした次第。
両足乗っけての加速をポンピングといいますが、もともとはサーフィン用語らしいですね。アメリカのスケーター先生が、ポンピングのわかりやすいハウツー動画をUPされてますのであとのページで紹介します。
乗り始めから止まるまで
進む・曲がる・止まる、この3つをしっかり練習するといいです。
スタートする時
スタート時はプッシュします。勢いがついたら両足をデッキに載せてクルージング開始です。プッシュのコツは軸足(デッキに載せている方)だけで体全体を支えることです。
両足を載せたら
両足をデッキに乗せたら今度は「ポンピング」といって、前足に重心の軸をおいて(前足荷重)後ろ足で漕ぐのです。舟の櫂（かい）を漕ぐイメージです。ストリート用みたいに前輪を浮かして左右に振る「チクタク」ではありません。Pennyのプラスチックデッキで「チクタク」はしづらいので、クルーザーは迷わずポンピングしましょう。
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ギャップ通過
途中で「ジャンプ」と字幕を入れているところがあります。軽くオーリーするんですがストリートデッキのようにはできません。
クルージング中に、ちょっとした段差ならデッキの上でジャンプするだけでやり過ごすことができます。ジャンプした瞬間だけデッキから足を離すんです。この部分のみの動画Penny両足ジャンプも作りました。
乗っている状態ではつんのめるようなギャップでも、Pennyだけならすんなり通過しますので、ギャップのところだけちょっとジャンプして通過できるとラクです。
ストリート用でもデッキの上で思い通りの動きができるように練習するみたいで、走行中にデッキの上でジャンプする練習はするんですよ。
これはいきなり練習せずに、止まっている状態のデッキの上でジャンプして慣れてからされるといいと思います。
段差や舗装の境目などのギャップは、前輪をちょっと上げることで通過することもできます。これはつぎのページに動画を載せています。
止まる時
止まる時は片足の靴底を地面に擦り着けて減速します。わたくしはへたくそで擦りつけられていない、というかアスファルトとスケシューの摩擦抵抗に負けて擦れていませんけど。
他にはスケートボードに乗った状態で道端に進んでおいて飛び降りる、ということも出てくると思いますが、だんだんに慣れてくると思いますので、ともかくは安全に練習されるといいと思います。
つぎのページは、悪い見本と素晴らしい見本 です。
トリック動画はこちら → トリック動画01 トリック動画02 トリック動画03：オーリーハウツー
かわいいお子様にミニクルーザーを買ってあげた親御さん、彼女・彼氏と一緒にスケベー訂正スケボーしたい方で一から教えてあげたいの・・という方、「スケートボードは動くから恐い」という方向けの、とりあえずデッキ上に立つ練習から安定したプッシュまでのレッスン内容はこちら → Penny(ペニー)乗り方入門
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