スケートボードデッキ製作・デッキシート べ~ぶるの試行錯誤
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「デッキシートは消耗品」ということで市販されておりますが、甲斐性無しだからデッキを自作するのに~~、デッキシートを購入しては意味がないっしょ、と思ったので作ります。身近な材料で。
デッキシートの働きは滑り止めですよね。購入品を触ってみると、まるで目の粗い紙ヤスリみたいですよ。紙ヤスリを貼ってもいいかな、と思ったのですが、靴底を削るようなものですよね。だから、スケートシューズは靴底が厚めなんだろうな、と思いきや、足裏の感覚で操作するので靴底は薄め、アウターが厚め、とか。。。でも、デッキシートが紙ヤスリ状態だと、靴底が薄いとすぐに穴が開くはず。スケシュー取り扱いのお店で、靴底修理材を併せて売っているところもあるようです。靴底修理なら安上がりにする方法をUPしておりますので、そちらもご覧ください。
紙ヤスリ以外で、滑りにくいものですぐに浮かんだのはシリコーンシーラント、コーキングというものです。それとグルーガン、いわゆるホットボンドです。
デッキシート自体が消耗品で張り替えるものらしいことを学習しましたので、シリコンシーラントを薄く塗り延ばす方法は次回以降にしてみたいと思います。シーラントのクリアを使えばデッキシートにデザインしたものも活かせますよね。
当サイトのタイトルは「試行錯誤」ですので、失敗したときのために修復がきくよう、また、デッキシート自体取り替えるものということで、再剥離シートを使います。これはお仕事で使っているメディアの端材で、処分される一部を使っています。
自作オリジナルデッキに再剥離シートを貼り付け、カットしてから、シートの上にホットボンドで模様を描いていきます。これは息子にはさせず、わたくしが行います。
出来上がりを次ページで