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BONES SWISS LABYRINTH2 分解 べ~ぶるの試行錯誤

先日の走行距離計測テストで見るも無惨な結果を残したBSL2(と呼びます)には新品状態でFIZZのオイルを注してテストしたので、BONES信者さんからは「メーカー品を使わないからだよ」などと囁かれそうなので、スピードクリームを買い求めました。
そこで、新品から3時間くらい乗ったので、当たりも出たかしらと思って初めてのクリーニングをすることにしました。

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ラビリンス2がこんなことに

新品から数十分使ったBSL2ですが、ベアリング交換の時に気付きました。何にかというと、、、画像をご覧いただきましょう。

BONES SWISS L2 内輪付近のラバー咬み込み

BONES SWISS LABYRINTH2 (ボーンズスイスラビリンス2)ラバーの咬み込み

※ロールオーバーイメージです。マウスカーソルを合わせると画像が替わります。
赤矢印部分です。薄いラバーを咬み込んでいます。何も当たらない部分ですよ。特にハードなことはしてないし、そもそもできないし(^_^;)
見つけた時にすぐ対処、ということで咬み込みを直しました。

ベアリング分解

洗われる前のBSL2

洗われる前のBSL2

これが9000円・・・関税はいくらくらいなんでしょう(^_^;)

ラバーシールドとリテーナーを外したところ

分解終了

クリーニングするのにラバーシールドはジャマですし、クリーニングにはパーツクリーナーを使う予定なのでリテーナーも外します。金属だけになったベアリングはビンの中に入れています。
右下に写っているのが「ラバーシールドを外すことに特化したシールド外し」です。自作のシールド外しから発展して、先端をラバーシールドの幅程度の寸法で折り曲げました。てこの原理でパカッと外せるんです。画鋲(プラスチックがついた)などでも作業はできますが、使いにくいのと尖った先端で傷を付けないように神経を使うので、ラクできる道具として作りました。興味のある方はこちら → ラバーシールド外し

「ベアリングがバラバラになってしまった、なかなか組み立てられない」という困ったことが起きた場合には、簡単な組み立て方を取り上げています。詳しくはこちら → ビルトインベアリングの組立 ~組み立て治具の自作~

つぎのページは、BONES SL2 クリーニング です。

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