スズキKei プラグ交換準備 べ~ぶるの試行錯誤
エンジンが掛からなかったのが点火プラグの消耗であることが分かりましたので、NGKの点火プラグBPR5Eとプラグコードをセットで交換すべく注文していたものが届きました。あと、KTCのユニバーサルジョイントも届きましたのでスパークプラグ並びにプラグコードを交換したいと思います。
プラグコードの説明書に目を通すと「無理にキャップ部を左右に振らないでください。(コードを持って引っ張ったり、斜めに引っ張ると金具の抜け・コードの断線の原因となります)」とありました。
ご家庭でもそうですね。コンセントを持って取り扱わずにコードを引っ張ると断線することもあります。
ここでまたもや実験してみたくなりました。プラグコードのコード部分ってそんなに弱いものなのでしょうか。試してみます。
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プラグコードってデリケート?
交換の前段階として作業のジャマになるインタークーラーを外しました。矢印部分がスパークプラグのキャップです。
プラグのキャップ部分の端っこを持って外してみました。というかそこまでしか手が入らなかったのです。 3気筒のうち真ん中1本が断線しました。結構弱いものなんですね。コードを持ってするのは最後に考えていたので実はまだコードを持って外すというテストではなかったのです。
車齢12歳ともなると、何度か点火プラグも交換されているでしょうし、経年劣化もあるはず。
新品プラグコードがあったから良かったものの、ただ手が届きにくいのを何とか外そうとしたシチュエーションだったので、今後のためにもいい勉強になりました。実際に狭いエンジンルームでプラグキャップをしっかり持てない場合に左アフィ画像のような専用工具があるのですが買わずに作りました。興味のある方はこちら → ロングノーズラジオペンチ改造「スパークプラグプライヤー」
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