Penny乗り方・足の位置べ～ぶるの試行錯誤

基本は漕いで進むことで、これをプッシュといいます。身体の重心はすべてボードの上に置き、体軸は常に一定にし、ぶれることなく片足で押して進みます。
止まる時も片足の靴底を地面にこすりつけてブレーキを掛けるので、この前足の位置は変わりません。

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プッシュして推進力がついたら両脚をデッキに載せますが、その時の足の置き方です。この状態で足首の角度というかデッキの角度をコントロールすることでウネウネとターン（曲がる）するわけです。

「あれ！？プッシュの時と角度が違う。いつ変えたの？」という方。いいところにお気づきで。
プッシュする時には軸足は進行方向を向いていましたが、両脚を載せた時には軸足の向きが変わっています。そうです。後ろ足を載せる時に、前足（軸足）の角度を変えています。

足の向きを変える練習は止まった状態で行うといいです。前足を載せた片足状態から両足を載せる動きを練習し、その時に前足の角度がスッと変えられるように練習してください。スライドを使った練習法はこちら → Penny(ペニー)乗り方入門

それができたら止まった状態でデッキに両足で乗って軽くジャンプしてみてください。デッキ上で自分の思った通りに動けるのが理想です。慣れますのでやってみてください。
動画をご覧いただくと、「いつ前足の角度が変わったか」をご確認いただけると思います。動画はこちら→ Pennyの乗り方動画

「スケートボードは動くから恐い」という方向けの、とりあえずデッキ上に立つ練習はこちら → Penny(ペニー)乗り方入門

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