フラスケ用 レンチ改造 べ～ぶるの試行錯誤
フリーライダースケートサイクルのクロスバーは4本の六角穴付ボルトで固定されています。このボルトは2mmの六角棒レンチで回すのですが、幾度となくクロスバーの脱着をしていると、細いレンチの角がわたくしの手の皮膚にあたって痛いのです。痛いというと大袈裟ですが触り心地が悪いのです。
そこで、これまで道具を自作してきた経験から、端材の木材を利用して、＋ドライバーのように使える六角棒レンチに作り替えたので、使いやすい改造レンチとして紹介したいと思います。
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クロスバー固定ボルト用改造レンチ
丸棒をカットして真ん中に穴を空け、六角棒レンチはL字になっている短い方をカットして丸棒に差し込みました。
レンチはまっすぐな状態にカットするとまずいです。空回りしかねませんから(^_^;)。L字の短辺を極力短くなるようにちょっとだけ残してカットするのがポイントです。
これで手触りはよろしく、ドライバーのように使えるので大変快適便利になりました。
ついでにご披露
※ロールオーバーイメージです。マウスカーソルを合わせると画像が替わります。
このレンチは今売ってないんです。景気の悪さを感じます。
六角棒の先端（赤丸印）をサンダーで研削することにより、斜めからも差し込めレンチがボルトに対してまっすぐでなくても回せるようなっています。当然研削した地肌は錆びてくるので、マニキュアのトップコートを塗って錆防止としています。オイルでもいいのですが、手に着くとイヤなので、、、潔癖症？？(^_^;)
つぎのページは、自作リテーナー工具 です。