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フラスケ用 自作メンテナンススタンドVer.2 べ~ぶるの試行錯誤

フリーライダースケートサイクルのベアリング分解・組立の作業時に安定した作業ができるようにメンテナンススタンドを作りまして、前ページで紹介しましたが、ちょっと物足りなくなりました。
というのも、「メンテナンススタンドVer.1」では、ステップのデッキテープ張替ができません。デッキテープ貼り付け面を上に向けてかつ安定させたい。
ここはスノーボード・スケートボードを縦にも横にも寝かせることができるスタンドを作った経験から、デッキテープの貼り替えにも威力を発揮するメンテナンススタンドVer.2を紹介したいと思います。

フラスケが立った!(ハイジ風に(^_^;))

こんな感じ

立てて安定

これで安定した作業ができます。
実はこれ、デッキテープメンテナンスという年に1回程度の作業時ではなく、通常のベアリングメンテナンスのためのフェンダー分解の時にも役立ってくれるんです。ネック接続部付近のボルトナットは両手に六角棒レンチを持って締めたり緩めたりしますので、そういう場合に安定しますのでとても重宝します。

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メンテナンススタンドVer.2

Ver.1との違い

溝を切りました。

ウィール並びにフェンダーが入るだけの溝を切りました。とても安定しますわよ(^o^)
当たり前といえば当たり前ですが、ウィールの幅よりもフェンダーの幅が広いので現物に合わせてカットしました。

後ろから見ると

後ろから見た図

カットするのに使ったのは糸のこ盤。嵌め込むサイズが違うので2枚重ねてのカットはできませんでした。
実際は現物合わせなので、木材の内側を斜めに研削してすっぽり収まるようにしました。これでステップのデッキテープ交換がはかどります(^_^;)
材料はホームセンターの端材売場でも手に入ると思うので、フラスケをお持ちのスケーターさんに自作をお勧めしたいです。

つぎのページは、レンチ改造 です。

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