ラインワインダー べ～ぶるの試行錯誤
リールにラインを巻く際に便利な道具として、ラインワインダーとかスプールホルダーと呼ばれるものが市販されています。人の代わりにスプールを持ってくれて、しかもある程度のテンションを掛けてくれることにより、リールのスプールにきっちりと糸を巻くことが出来るものです。スピニングリールを新調したことにより財政難に陥り、ラインワインダーは購入できなかったので、不要品で使えるものはないかと観ましたらありました！ということで、ラインワインダーを自作したのでご紹介いたします。新調したリールはこちら → DAIWA 16 EM MS 3012Hレビュー
ラインワインダー本体
費用ゼロ円で出来たラインワインダーです。リールに糸を巻く時には程々のテンションを掛けないといけませんが、左にある蝶ネジでスプールを押さえつける力が調整可能です。スプールを程々に押さえつけてくれるのはバネです。バネは折りたたみ傘を分解した時に出たものを取り置きしておきました。木材は端材。
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ラインワインダーのキモ
スプール脱着時の様子です。ラインワインダー本体からクリップを外しますとバネを押さえているプラ板とバネが取れます。使い勝手上、小さな部品が散らばっては困るので、クリップ・プラ板・バネは紐で連結しております。プラ板は使用期限の切れたクレジットカードですが、社会的に機能しなくてもこんなところで役立ってくれます。クリップは折りたたみ傘のバネを伸ばして形を整えたものです。
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つぎのページは、 ラインワインダー改訂 です。
