電動糸巻き器 べ~ぶるの試行錯誤
電動ドライバ使用の「かんたんらくらく糸巻き器」と電動ドライバ使用の「糸を簡単に外せるリサイクラー」を前ページまででご紹介いたしました。実際に電動ドライバは早くて便利なのですが、何度もしているとその重量を重く感じてしまいます。もっと楽したい、と邪欲を出しまして、電動ドライバを使わない電動糸巻き器を自作したのでご紹介いたします。
電動糸巻き器本体
百均ハンドミキサー 利用の糸巻き器です。電動ドライバを取り出してコンセントを差すという手間と、手で持つ=重いという思いをしなくてすみます。材料は端材がほとんど。糸巻きの軸は傘の柄(パイプ)、木のプーリーはホールソーで出た端材、プーリーを連結するのは輪ゴム、垂木の端材、ベアリングはスケートボードのベアリング(予備)です。
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電動糸巻き器仕様変更
プーリー連結の輪ゴムによってテンションがかかるハンドミキサー回転をよりスムーズにするため、ハンドミキサーのケース内側から木ネジで固定して軸がぶれないように致しました。ハンドミキサー分解(レビュー含む)はこちら → 百均ハンドミキサー 市販の釣り糸が巻いてあるスプール(軸穴径16mm)を取り付けることも出来るのは傘の石突がテーパー形状になっているからです。ちょうどいいのですね。
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