スケートシューズソール補修 べ~ぶるの試行錯誤
スケートシューズはその役割から「ソールが薄くアッパー(アウター)が厚い」らしいので、靴底の薄いヒラキの靴でスケートボードに乗っております。
「滑り止め」とは言え、粗い紙ヤスリのようなデッキテープの上で動くわけですから、だんだん靴底のゴムがすり減ってくるのは致し方ないことです。鈴鹿などのサーキットでもライダーがコース下見のため一周歩くと靴底がすり減っちゃうという話を思い出しました。それほどザラザラで特殊なアスファルトなんですね。
スケシューをネットで見た時に、セットのように靴底補修材が売られているところもあったようです。早め早めの補修が結果的に長持ちしますよね。ということで時々点検していたのですが、この度靴底の摩耗を発見したので補修することにしました。。
円内が磨り減っているところです。特にかかと部分はゴムが磨り減ってなくなっています。
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靴底修理材は高価なのでわたくしの大好きなシリコンシーラントで補修します。色は茶色。
厚く塗ると乾きが遅いので、薄く塗るのを2回しました。これで充分使えます。また、補修が必要になればUPしたいと思います。厚く塗ると乾きが遅いので、薄く塗るのを2回しました。これで充分使えます。
使ってみたら不具合が・・・
シリコンシーラントが乾いてから使ったのですが、チクタクすると前足のグリップがよくありません。かかと側にずれてしまいます。補修あとがノッペラボウだからなのでしょう。これでは補修というより改悪になるので手を加えてみました。
MOTO GPなどでのスリックタイヤにトレッドパターンを彫り込むのを思い出しました。彫刻刀(三角刀)を使って溝を彫ってみました。これで使い物になると思います。
溝掘り完了したものでチクタクしてみました。全然違いました。ノッペラボウではダメということが身に染みてわかりました。そういえば、本物のスケートシューズのソールって結構細かくミゾがありますよね。それなりに乗れるようになったら買いたい(^_^;)。
つぎのページは、アッパー再補強 です。