ステップワゴン 補機ベルト交換一番の難所対策 べ~ぶるの試行錯誤
ベルトが届いて交換しなくちゃ、という時にちょっとしたケガをしたため傷が癒えるまで延期しておりました。やっと作業が出来そうなので、ベルト交換手順学習で一番の難所に思えたエアコンベルトテンショナーのナットの扱いが簡単にできるように対策しておきたいと思いました。
エアコンベルトテンショナーの場所
このアジャストナットを緩めないとベルトが外れず、ナットを締めないとベルトが張れないのですが、パワステポンプの下に位置し、その周辺の空間が狭いためにパワステポンプを外した方が作業しやすい、といわれるわけです。パワステポンプ周りを観察すると硬そうなパイプで連結されているので、外す恩恵はそれほどないのではと思って手を入れてみることにしました。
メガネレンチやスパナを持って手を差し込んでみたのですが、ナットまで手は何とか入ります。ナットにスパナを掛けて回そうとしても工具を回すだけのスペースがありませんでした。ナットのサイズは見た目10かな?と思いましたが12でした。
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工具を新調することに
指でアジャストボルトの長さを測ったら36mmくらいありましたのでディープソケットレンチがあれば作業できるのでしょうが持っておりません。このサイズならロングディープソケットでなくても(ロングだと長すぎて使えないかも)いけそうと思ってホームセンターで高儀のディープソケットセットを購入してきました。ユニバーサルソケットとエクステンションを組み合わせて回せることを確認しました。 回せた瞬間大変感動いたしましたよん(^o^)。
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