ステップワゴン 自作オイルキャッチタンク べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、オイルキャッチタンク自作のために用意した材料をご紹介致しました。ここではオイルキャッチタンクの最重要部とオイルミストセパレート機能をご紹介致します。
チューブ接続パイプの固定方法
木片にパイプを通す斜めの穴を空け、そこに通したパイプの固定は木ネジで行ないます。パイプは耐油チューブを挿したり抜いたりしますから、ここが固定されていないのは致命的であります。ネジ先端が引っ掛かるようにステンレスパイプは切断砥石で溝加工をしております。削っただけとも言います(^_^;)。。
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シーリング加工
ステンレスパイプは斜めにカットしております。ビンの内壁にブローバイガスを吹き付ける仕様としています。ビンに当たったブローバイガスの中に散らばるオイルミストはビンに付着するのであります。これでオイルセパレート(分離)が出来ちゃうわけです。このままでは未完成でありまして、この画像撮影後、ステンレスパイプ周りと木片を固定したネジ周りの密封をするためシリコンシーラントでシーリング処理を致しました。
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つぎのページは、 オイルキャッチタンクステーの作り方 です。