ステップワゴン オイルキャッチタンクの作り方 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、オイルキャッチタンクを設置して1週間後に老いるが溜まっているのを確認して画像に納めてご紹介致しました。ここでは自作オイルキャッチタンクの製作プロセスを紹介したいと思います。オイルキャッチタンクはオイルセパレーターとも呼ばれ、エンジン内部から圧を逃がしたときのガス(ブローバイガス)は大気中に撒き散らしてはいけないとの決まりでインテークに戻すのですが、ガス中にオイルの蒸発分が含まれるため、インテークの内部がオイルやスラッジで汚れて不具合の元になるそうです。
オイルキャッチタンク自作材料
入ってきたガス中に含まれるオイルがインテーク内に戻らないように分離する仕様は、ちょうど幼児の鼻水吸引器と仕事は同じなわけです。ということで既に自作している 幼児鼻水吸引器 でノウハウはあるので空き瓶を使います。
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オイルキャッチタンクの蓋加工
ステンレスパイプというのはわざわざ購入したものではなく、キッチン用品のパイプ棚(不要品)から切り出したものです。瓶の蓋は薄いブリキ板なので、補強とパイプの保持をするためホールソーで切り出した木片に斜めの穴を空けまして、蓋の穴空けは彫刻刀で行ないました。
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つぎのページは、 自作オイルキャッチタンク です。