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OJブーツ(オーレッグ分割樹脂ブーツ)レビュー べ~ぶるの試行錯誤

前ページで新しいドライブシャフトブーツを取り付けました。ここでは作業後の記録として気付いたことや注意点を記載します。

大径側グロメットをセットする方向性

大径側グロメット断面

装着しやすさの作業性の面からの部品構成と思われますが、グロメットが小径側と大径側の2個あります。グロメットをセットする方向が取扱説明書の作業手順には記載されていないのです。「素人向けじゃないよ、見りゃわかるだろう」ということなのでしょう。大径側は端からタイヤを回しながら嵌め込んでいきました。

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ドライブシャフトブーツ交換で気付いたことまとめ

ドライブシャフトに分割ブーツを割り込ませてから接着剤塗布するのが簡単

接着剤を塗ってからドライブシャフトにセットしようとすると、わたくしのような素人には難しいので、ねじってセットした後に接着剤を充填して嵌め込む方が簡単でした。

分割部分を同じ位置にしないようにの注意書き有り

グロメットも本体も分割式なので、わざわざ分割(接合)部分を合わせてはいけない、ということですね。

グリスはブーツ装着前にベアリングに塗布しておくと簡単

作業手順書通りに小径側グロメット側を固定してからブーツを縮ませてグリスを充填しようとするととてもやりづらいのです。粘度の高いグリスなのでブーツをセットする前にベアリングに盛り付けておくのが簡単でいいです。

グロメット装着位置

ブーツは伸びたり縮んだりするので装着位置を間違えるといけません。 といっても大丈夫、小径側グロメットは決まった位置でないと径が合わないのでブーツ本体にはまりません。でもマスキングテープなどで端っこに目印を付けておくとなお安心かも。。。

本体のグロメット装着位置へのグリス塗布

グロメットをセットする前にブーツ本体の両端内側にグリスを塗っておくとグロメットが挿入しやすくなりますので作業がはかどります。これは説明書にも記載があります。

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つぎのページは、 ドライブシャフトブーツの替え時 です。

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