自転車タイヤの延命修復 べ~ぶるの試行錯誤
タイヤの延命修復の準備
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偏摩耗さえなければ、ロックはしないはず。ロックすると車体が大きく左右に振られるので、とても危ないです。
ダンプカーとか大型トラックのタイヤは、すり減ったタイヤを再生するという話を思い出しました。すり減った部分にゴムをわっか状に覆い被せてリビルトするそうです。
ゴム再生の材料として、一番最初に靴底修理剤を思い浮かべましたが、確かチューブ1本で840円くらい、3本くらい必要と思いますので、合計すると、ちと高価です。そこで、シリコンゴムはどうか、とHCに行って、試行錯誤のために買ってきました。
タイヤ再生に必要な道具は、左からカッター:コーキング先端切除用、真鍮ブラシ:汚れ取り用、紙ヤスリ(接着面荒らし用)、シリコーンシーラントブラック:ゴム再生用、コーキングガン:シーラント搾り出し用です。
接着面の清掃
シーラントを盛るというのは、タイヤに接着させることなので、接着面の汚れをまず落とします。真鍮ブラシで擦り落としたら、偏摩耗部分を軽く紙ヤスリ掛けします。
盛りつけ完了
作業してたら、写真を撮ることをすっかり忘れていたので、ある程度盛りつけたところで写真を撮りました。
このシリコーンゴムは丸2日くらい放置すれば固まります。ちょうど盛りつけてから3日間雨でしたので、息子にはちょうど良かったかも。
次ページで、この再生はアリなのか、検証します。