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ヤマハ シグナス125D インナークラッチ観察 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで横綱部品のハイスピードプーリー交換後のインプレッションを記載しました。その後、プーリーへのグリスの塗り方は間違っていなかったのかググってネット上の先輩方に教わりましたところ、間違っておりましたのでやり直すことに致しました。とりあえず最高速がアップすれば良かったのですが、横綱部品のハイスピードプーリーキットにはクラッチスプリングが付属しておりましたので、純正のくたびれ品と交換するとどうなるんだろうと興味が湧いてまいりました。

インナークラッチナット計測

ナットの対辺サイズ

インナークラッチナットサイズをノギスで計測

インナークラッチナットサイズをノギスで計測したところ、45mmでした。百均プラスチックノギスなので多少の誤差はあると見て、ネット上のクラッチナットレンチを探してみると、ヤマハのナットにもいくつかサイズがあるようですが、このシグナスは46mmソケットかレンチがあれば緩められると分かりました。滅多に使わないし需要もそんなにないのか価格面だけ見ると高価に感じました。屋風屋で「DUCATI ドゥカティ リアホイールナットソケット 46mm H110」という商品を注文しました。大変お値打ち。

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クラッチシューサンディング

120番の紙ヤスリでシュー表面研磨

120番の紙ヤスリでクラッチシューを研磨したところ

発進時にキュルキュルキュル~というような音がしていたのです。ベルトが長すぎてプーリーケースに当たっているのかな?と思っていたのですけど、発進時だけなのでクラッチもその疑いあり、とクラッチシューのサンディングを致しました。その結果は音が短く小さくなりました。クラッチの滑りだったのですね・・・

シグナスメンテナンスインデックス ドライブベルト修理インデックス

つぎのページは、 プーリー・クラッチ組み付け です。

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