SK8 KRYPTONICS ROUTE 65mm インプレッション べ~ぶるの試行錯誤
クリプトニクス ルート65mmが届きました。大きいな~と比べたのが次の写真。
53mm juiceを取り外し、クリプトニクスを着けようとしたのですが、ハメ合いがキツくウィールにベアリングが入りません。手では入らないので自作ベアリングプレス機で嵌めることにしましたが、その前に重量計測をば。
何と重量104g/個です。参考までに、SILVER FOX JUICE WHEEL 53mm 100Aの重量は54g/個です。約2倍ですね。
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53mmを外して65mmを入れるとやっぱりデカ!!と思いますね。上から見るとウィールがはみ出てます。車検なら通らないはみ出し。SK8は自由だ~!このウィールは、クルマのホイールでいうオフセットをSK8で言い換えるとサイドセットというやつで、粘りある深いターンが出来て安定性に優れているそうです。
実際に乗ってみると・・・
わずか6mm高くなっただけなのに、体感はもっと上がったような気がします。
ウィール接地時の音は、コンプリートの100aは「カッターン!」という甲高い騒音ですが、78aソフトウィールは「ババム!」という低めの音で弾む感じ。
プッシュで乗ってみました。スイーッと行きます。顔がにやけます。廊下のヒビも多少衝撃が緩和されているようで乗り心地いいですね~。気持ちいいです。
大きなウィールを着ける時に配慮しなければならないウィールとデッキボトムとの距離ですが、自作ライザーパッドが入っていますのでウィールバイトは起きませんでした。
ウィールバイトとは、曲がる時や着地の時にウィールとデッキが接触してウィールが動かなくなることです。
滑走中にこれが発生すると、ボードはストップし、スケーターのみ慣性の法則で飛んで行きます。ピューッて(^_^;)
先日、平日の午前中にパークに行ったんです。こっそり練習しよう、ランプのRに慣れようと行ったのですが、先客がありました。そのイケメンのお兄さんは大変気さくで、初心者のわたくしに遠慮しながらもいろいろアドバイスしてくれました。どこかの書き込みで見た「スケートボーダーには教え魔が多い」というのを思い出しました。お蔭でその分上手くなったと自画自賛しています。スノーボーダーにも教え魔が多いのですが、教えてみて初めて教える本人が上達するというのはどんな分野でも共通することのように思います。
その練習中にドタッと転倒、左肩をやっちゃいました。突き指ならぬ突き腕状態で、腕が上がりません(^_^;)。着けていたプロテクターが削れたのを見て「着けてて良かった」としみじみ思いました。肘はプロテクターの中ですりむいていました。左腰骨には青アザが。飛騨高山では青アザのことを「青にえ」と呼ぶそうです。右外反捻挫も完治してないので、あちこち痛い感覚ですね。う~んたまらん(^_^;)