SK8 ミニクルーザー アスファルトでの乗り比べ べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、抵抗の少ない路面での乗り比べインプレッションでした。実際にクルージングするのはアスファルトがほとんどだと思います。アスファルトにも滑らかなアスファルト、古くなったアスファルト、粗いアスファルトいろいろありますが、滑らかな路面とは乗り味も違ってくると思いますので、ここではアスファルト上で乗り比べてみたいと思います。
ここでは、PennyオリジナルとGOLD CUPバナナボードとGLOBEバンタムクルーザーにストリート用ショートスケートボードの大人用とキッズ用を含めて乗り比べます。StereoバイナルクルーザーはPennyそっくりですが、アスファルト上ではワンプッシュでPennyの半分程度なのでここでは割愛します。
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乗り比べインプレッション
GOLD CUPバナナボード
滑らかな路面では一番スムースに距離が伸びたのですが、アスファルト上でプッシュしてみると意外に伸びません。ウィールが一番小さいから転がり抵抗が増えるのでしょうか。。。う~ん・・・クルーザーではないような気がします。クルーザーとはネーミングされていないのは、そのあたりのことがあるからなのかも。。。プールやボウルでならウィールのファットリップで剛性も発揮して、3Dのデッキグリップも効果を発揮して最高なのかもしれません。
GLOBEバンタムクルーザー
滑らかな路面での滑走距離はGOLDCUPバナナボードに次ぐものでPennyよりも伸びたのですが、、、アスファルト上だとそうでもない。バナナより伸びるけどペニーほど伸びない。実際にクルージングしている時に多少ふらつくことが出てきますが、その際もデッキがしっかり受け止めてくれるため、抜群の安定感を発揮します。手に持つと重いですが、やっぱり安定感は安心感に繋がりますね。クルーザーですね。
Pennyコンプリート(22インチ)
これが一番よく進みます。ウィールの性能なのでしょうね。というのもPenny純正オイルベアリングを工業用グリスベアリングに替えても同じ距離走りましたからね。ウィールなのでしょう。きっと。持っても軽いし。初心者さんは安定して乗るまでにしっかり練習が必要ですが、乗れてしまえば一番性能的にいいと思います。ただメンテナンスはしてあげなきゃ、ですね。
ときどき見かけるのが「Pennyってメンテしてやらないといけないんですか?しないとどうなりますか?」なんて如何にも面倒くさそうな質問がありますが、別にしたくなきゃしなくていいでしょうに、面倒なんだから。距離が伸びなくなったなあと思えば新品に買い替えるのもアリでしょう。
クルージングしてみてのまとめ
ここでのまとめはわたくし一個人の感想でしかないことを最初にお断り申し上げておいて。。。クルージングしてみてそれぞれの一番は、
プッシュの回数が少ないのがPenny。
安定感抜群なのがGLOBEバンタムクルーザー。
デッキグリップが一番いいのがGOLDCUPバナナボード。
追記:スタート台を使っての滑走距離計測も行いました。詳しくはこちら → 滑走距離計測
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