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SK8 ベアリング注油に注射器を使ってみよう べ~ぶるの試行錯誤

オイルベアリングの注油ですが、その度に
1.アクスルナットを外す
2.ワッシャを外す
3.ウィールを外す
4.外したウィールにワッシャがくっついてないか確認する
5.ウィールからベアリング2個外す
という作業を4回しなくてはなりません。
元来が横着な性分のため注油も手間を減らしたい。
4まではどうしてもしなくてはならないのですが、5は一手間だけ横着できそうに思えました。

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楽できないかしら

ベアリングに注油するだけなら、ベアリングを2個とも外さなくても、1個外せばもう1個はウィールに組んだまま注油ができるのではないか、と。
そのためにNINJAからペンタイプといって注射針がついたものが販売されているのではないか、と。

ベアリングを1個だけ外したところ

ベアリングを1個外したところ

このままベアリングのリテーナー隙間部分に注油できるとラッキー

FIZZのボトルで注油

FIZZのボトルで注油

注油できちゃう。これじゃペンタイプはおろか注射器もいりませんわね。
でも、Pennyなどのクルーザータイプに使われる幅広ウィールだと使いにくそう。なんだかんだとペンタイプを購入したい方向にこじつけてます(^_^;)

あのNINJAペンタイプはとても高価に思えます。どれくらいかというと
■スピードオイル ペン型 容量 13ml
●ミニボトルタイプ 容量 10ml
ボトルタイプが420円に対して容量が1.3倍で値段は2.5倍、ということは注射針が504円!?これは注射針を買った方がお得、という判断を以て百均の化粧品コーナーで香水などを小分けする注射器を購入。

注射器

注射器

けっこう針は長いです。尖ってないんですけどFIZZボトルの注油口にピッタリ合いました。ボトルと針先を合わせてチューッとオイルを吸い込みました。

注してみる

注射器で注油

おお、これは便利(^_^)v 意識しなくても針先の注油する部分がよく見えます。

試用結果

注油はいいです。が、保管というか持ち運びはなにかケースを用意しないといけません。というのも針を使っているだけにカバンに無造作に入れると他のものがオイルで汚れたり針が曲がったりします。
そこで、書道用の筆入れを流用しました。これだと注油後に注射器の中にあるオイルをボトルに戻す必要もありません。だた、ケースの中で暴れて、注射器をプッシュしないようにしなければなりません。
ここまでくるとけっこう面倒。NINJAのペン型オイルは針先のキャップにクリアーの帽子がついているので、この経験から見るとよくできていますね。1050円は高くないかもと思わさせられました(^_^;)

つぎのページは、オイルベアリングメンテナンス です。

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