sk8 ベアリング検証計画 べ~ぶるの試行錯誤
前ページまででベアリングの滑走性能のみに着眼して、一漕ぎでどれだけの距離を進むのか、人力をアテにしない方法を計画し、スタート台を製作して設置しました。
秋晴れの青空の下、ベアリングを取り替えてはスタート台に載って、スケートボーディングであります。以下にテストするベアリングとその結果をどうぞ。( ̄◇ ̄;)エッ??という顔になりました。
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テストするベアリングたち
距離の計測結果
体重67kgのわたくしが、スタート台にスケートボードを置いて、その上に乗りスタートして、5回計測した平均値をグラフにしております。
ほとんど変わらないんです(T_T)。Pennyは参考までに参加させておりますがさすがはクルーザーと言うだけのことはありますね。いつ止まるの?って思います。
意外なんですが、体感でいちばん軽かったのはFIZZのSBG540というもの、FIZZの安い方だったんです。人の感覚ですからね。感覚ってアテにならない、でも大事でしょ?
まとめ
非常に高価なベアリングを買った身で、この結果を見るのはつらいものがありますorz。まるで「ドングリの背くらべ」ですよ。
BONESとFIZZ(2種類)の計3セットだけで15000円も使ってるんですよ~~これはないでしょ(^_^;)
そんなこと言っても始まらないので、明るい未来を目指して、今後使うベアリングは、、、何を使ってもいいみたい。安い方がいいよね。消耗品だし。
たとえABEC7が使われていても、コンプリートであれば生産工場の係員の作業次第ですね。アクスルナットの締めすぎで回らない、重い、すぐ止まる、という状況になることがあります。
いくら高価なものを使おうが必要な手入れをサボれば、その性能は顕著に低下するでしょう。
個人の趣味ですから、個人の自由でいいよね。
滑走性にこだわる人は「世界で最高」といわれる(わたくしは言っていませんよ(^_^;)ベアリングを使えば精神衛生上よろしいでしょうし、「手入れがない方がラク」という人はグリスベアリングで充分なようです。
なんか悲しい。。。ああ~~残念・・・脱力感と疲労感が一気に襲ってきました(T_T)。
つぎのページは、ベアリング滑走性能対費用 です。