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GOLD CUPバナナボード ベアリングスペーサ装着 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでウィールのみの重量を計測すべくベアリングを外したところ、ベアリングスペーサが付属していないことが判明しました。快適な滑走には不可欠だと思っている身として、ここはなんとしてもベアリングスペーサを装着したいところです。
すぐに乗りたいので、買いものに行く時間ももったいないので、自作して装着したいと思います。

ベアリングスペーサーのサイズは?

ベアリングスペーサの内径はスケートボードの場合8mmですが、その長さが重要であります。多くは10mm、少数ですが8mmもあります。ストーケムウィールはウィール内のベアリング間の寸法が何mmなのか、商品情報などに記載はないので計測するしかありません。短いものは使う意味がないですからね。

ストーケムウィールの寸法計測
ストーケムウィール実寸

ノギスで計測しました。ベアリングの幅(厚み)は7mmと決まっているので、外寸から計測可能な内寸を引き算してベアリングの厚みを差し引いて出たのが11mmでした。え!?10mmの間違いじゃない?とも思いましたが、数字はウソをつかないはず。ということで長さ11mmのスペーサを自作します。

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大きな働きをするベアリングスペーサ

ベアリングスペーサ作り
ベアリングスペーサ作り

11mmなんてサイズのベアリングスペーサは市販されていないので、おそらく10mmのスペーサを使用するのであろう、と思われるも、実物のウィールを計測しているのですから10mm長さのスペーサーを作ることもありません。短いと機能しないので入れる意味がありません。
11mm長さにアルミパイプをカットしてバリを取れば完成です。4個作ってストーケムウィールにセットします。

ベアリングスペーサ装着
装着

ベアリングスペーサをセットするだけなので、ストーケムウィールインサイドのベアリングを 極楽ベアリングプーラー で取り外し、外したベアリングとスペーサをセットして、ウィールを押し込みました。

つぎは、いよいよ実際に乗ってみます。

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つぎのページは、 いよいよ初乗りしての乗り心地インプレッション です。

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