販売店に持ち込んだ結果 べ～ぶるの試行錯誤
前ページで壊れた爪切りは購入してから7ヶ月経過しております。毎日使うものでもないのでお店に見せれば交換対応してくれるのか否か、どっちだろうと興味津々。ちょうど飛騨から名古屋方面に出掛けることになっていたので関サービスエリアのお店を訪ねることにしました。
販売店に掛け合ってみる
関SAに到着し、お店を訪ねレジカウンターの係員さんに概要を話したところ、すぐに店長を呼んでくれて店長が応対してくださいました。
4月に購入したレシートと共に現物を見せました。毎日使う炊飯器等でも1年保証がついていますので、交換などの対応をしてもらえるものか聞いたところ、「7ヶ月前では無理です」と、すこしお困りのご様子。
わたくし、人を困らせて喜ぶ趣味はございませんし、クレーマーでもありません。ただ、爪切りは家族4人で使うにせよ、毎日は稼働しておりませんね。おっさんのごつい爪は家族でわたくしのみ。女子供3人が柔らかい爪を切る程度。こんな状況で溶接が剥がれてもらっては困るのであります。
店長さんを困らせるために行ったわけではありません。素人が推測するに、商品の販売は委託でしょうから、不具合を返品交換する裁量を店長がどの程度お持ちなのか、これはわからないですよね。「ただ、国産・貝印の一流品の爪切りが壊れるなんて信じられないのですよ」とお話したところ、メーカーさんに連絡をしてくれるとのことで、連絡先をお互いに交わして、現物を預けてあとをお願いしました。
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貝印の営業さんからお電話いただく
販売店に申し出たのは勤労感謝の日の振替休日(月・H26.11.24)でした。会社はお休みでしょう。翌営業日と思われる火曜日の、それも午前中に早速お電話をいただきました。事情は正確に店長さんから伝わりしっかり営業さんが把握して下さっていることはお話から窺えました。
ご担当者からは「修理ではなく新品を送るということでいかがでしょうか？」と。テコ部分をカスタマイズしていたからですね。修理のお手間を考えるとこちらも申し訳なく、新品交換をいただけるのであれば何も申し分ないことですのでありがたくお受けいたしました。故障を申告してからの迅速さも含めなんと誠実なご対応、某掲示板だと「神対応」と言われるものではないでしょうか。でも日本人って日本人に厳しい。メーカーだからそれくらいするでしょ、メーカーとしての名誉のこともあるし、とか言っちゃって(^_^;)。わたくしは販売店並びにメーカーさんに深甚なる感謝を申し上げます。
つぎのページは、 新品交換の爪切りが届いた です。