貝印爪切りを使用しての改造 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは最高の爪切りに、家内から出されたレバー改善要望について記載しました。では、type102は不完全品か、というとそうではなくやはり最高の出来だと思いますが、人によって千差万別の感想があるように使い勝手も人それぞれなので、わが家用にカスタマイズすることにしました。
滑りにくくする対策
押圧レバーを押し下げる時(爪を切る時)に指が滑るということなので、滑り止めがあればいいわけです。ホットボンドでも盛り付けようかと思いましたが、仕舞う時の美しさがなくなるので却下。ということで縦方向の滑りを抑制するために横方向にキズをつけることにしました。今回のような加工対象物が小さい場合は、据え置き式の両頭グラインダが役立ちます。加工対象物が大きければ手で持つディスクグラインダが便利ですね。
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我が家用改造レバー
だいたいこんな感じで溝を設けました。レバー側面にできるバリを紙ヤスリで落としただけです。要するに指をレバーの中ほどに掛けても滑らなければいいわけで、これで改善要望には応えられると思います。家族のインプレが芳しくなければ次の手を考えたいと思います。
つぎのページは、 貝印爪切りの不具合 です。