スケートサイクル センターアームの観察 べ~ぶるの試行錯誤
現物を新品の状態で観察しておこうということで前のページではウィール幅の計測などをしました。
このページでは小学2年の息子にも使えるようセンターアームをカスタマイズしてみたいので、まずセンターアームをバラしてその構造を観察してみたいと思います。スコップの柄で短いものを作ることが出来るのでしょうか。。。
付属の工具
六角レンチ3本とリテーナー取り外し・ボール移動ツールと思われるものが入っていました。5mm角と思われる六角レンチは2本ですが、そのうち1本は+ドライバーになっています。
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センターアーム取り外し
六角穴付ボルト2本を緩めるだけで外れます。日本正規代理店さんのページ には初心者のうちはここが緩みやすい、と説明されています。使われているボルトは全ネジですが、ネジとして利いているのはほんの僅かです。
「なるほど」の構造
センターアームは4本のボルトで固定してあるだけ。構造を見ると1mm厚の鉄板2枚が芯材になっています。アームに丸みを持たせるためのプラスチックでサンドしてクッションパイプで覆ってあります。
※ロールオーバーイメージです。マウスカーソルを合わせると画像が替わります。サビを発見しました。
なんと鉄板に錆が浮いていました。湿気るところではないと思うのですけど。
どれだけ錆びてるのか心配になり全部バラしてみました。こんな感じで錆びています。新品でこれではね~~。汗ばんだ手で工員さんが組み立てられたんでしょうか。
まあほとんどのユーザーはこんなところ見ないとは思うんですけどね。。。日本人って細かい?(^_^;)?
ウィールの中身はどうかしら??
センターアームの芯材のサビを見て、ウィールの中はどうなんだろう、ベアリングのボールが錆びてたら悲惨!!と思い始めたら居ても立ってもいられないので、バラしてみたいと思います。
作業して画像を用意でき次第、つぎのページにUPします。