SK8 自作ベアリングスピナー改良 べ~ぶるの試行錯誤
自作ベアリングスピナーの前世というか本来の姿はカプチーノミキサーなので、そのコンセプトはミルクが泡立つように働くことなので、一度電源をONにしたら泡立つまで通電したままです。 そのため、スイッチはロックするタイプがついています。
ところが、わたくしの場合、用途を「ベアリング回し」にしていますので長時間の通電はしないのです。ちょっとだけ、そう30回転ほどしてくれればいい(数えてませんけど)。ちょっとしか動かさないのにスイッチをグイッと操作する、その動きが重いのです。ずいぶんと堕落してますかしら(^_^;)。
もっと簡単に、触れている間だけONになってくれればいい。その望みは自分で叶えるしかない!!
スイッチを追加しています。押している間だけ通電するんです。
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改造 詳細
改造に要した時間11分。ハンダ付けをやり直したから時間掛かっちゃいました。
※ロールオーバーイメージです。マウスカーソルを合わせると画像が替わります。
改造というと大袈裟。スイッチの追加ですね。デバイス廃棄の時に分別をして取り置きしていた部品です。これはプリンタのセンサースイッチなので軽い力でONになり、通電します。
これを電池とモーターの間に割り込ませて、触っている間だけモーターが回るように改良しました。スイッチ自体はクリアーのグルースティックで固定しています。電極とモーターケースに配線をハンダ付けしました。
本来のカプチーノミキサーの、本体の形に余計な部分はありませんでしたので、スイッチ自体は多少飛び出した形になりましたが、使いやすさはGOOD!です。
つぎのページは、オイル馴染ませるん台 です。