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電動オイルチェンジャーを通るオイルの温度 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで、Meltec(メルテック・大自工業)の電動オイルチェンジャーをセットしてオイルチェンジャーを稼働させましたが、その前にエクストレイルは3分間暖機運転をしております。油温が高すぎるとポンプが壊れ、低すぎると吸い上げに抵抗が大きくなって結果的に時間がかかる。油温が重要ポイントということですね。

ポンプが吸い込むオイルの温度はどれくらい?

クッキング温度計登場

オイル排出側チューブ出口で温度を計測する

オイル吐出側チューブには空気を含んだオイルが出てきます。オイルが出てきた出口温度を測ってみることにしました。40℃以上だとダメ、ということですが、多少はゆとりを持って設計されているはず。

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時間と温度を計測

抜いたオイルは吐出口で30℃

抜き出したオイルの温度

エンジン内のオイル温度を計測する術は持ち合わせていないため、電動オイルチェンジャーのオイル吐き出し口で温度を計測しましたところ30℃までいきました。実際はチューブとポンプ本体を通っているので吸い込み口自体はもう少し上の温度でしょうが、まあいい感じですね。

参考までにこの時、気温12℃、暖機運転3分間という条件です。運転開始から12分で吸い出し終了です。

つぎのページは、 大自工業電動オイルチェンジャー インプレッション です。

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