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自作!メール便スケール豪華版 べ~ぶるの試行錯誤

H24.11.13追記: ※ クロネコメール便スケールは、お近くの営業所に申し入れればもらえるようです。わざわざ作らなくてもいいですね。勤務先では1個営業所からいただきました。

前ページの我が家用メール便計測スケールは、木材を加工したそのままの白木です。オークション出品者でわたくしのように、窓口でハラハラする方や料金が上がってショックを受けた方や計測に困っている方が、多分いらっしゃるだろう、ということで、そういう方々に落札していただければ、と出品するためにちょっと本格的に作ってみました。

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職人さんだけでなく、日曜大工をされる方でもご存じのことなのですが、木というのは実は呼吸しておりまして(根っこを切られた死んでるはずの木がですよ)、段々に乾いていきます。歪みも生じます。

いくら補助的な計測に使うとしても、短期間で歪みなど生じられると、スケールもわたくしも信用をなくしますので、そこで、プロがするように、というと大袈裟ですが、普通の家具のように、木の「息の根」を止めます。そう、呼吸が出来ないように塗装するわけです。塗装したから、ちと豪華です。

出品版 メール便スケール

出品版 メール便スケール

出品して落札されたことがうれしくて作った大きさ判定シート

勢いで作った判定補助シート

このスケールは、ニスを2度塗りしてます。木は1度塗っただけでは、塗料になじんで木の表面がささくれ立って、手触りが悪いのです。1度目が乾いた段階で、600番の耐水ペーパーで水研ぎします。これで手触りがよくなります。そこに2度目を塗ると、下地が整っているので、きれいに塗料がなじむのです。

大きさ判定シートに「補助シート」と謳ってあるのは、計測の判定が、どこまでも窓口の担当者ですので、このシートで目安をつけることができる程度の働きに考えないといけないからです。

画像のメール便スケールは実は3度塗り(落札後うれしくてサービス)の際の画像です。土台は何だと思いますか?塗装のための回転台です。興味のある方はメニューの自作品からお進みください。

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