自作コインドライバーVer.2 べ～ぶるの試行錯誤
前ページで作ったコインドライバーをもう1個作ろうとしたのですが、工具なんだから材料は工具鋼を使うべきでしょ！？と自問自答して、工具鋼を使ったバージョン2を作ったのでご紹介します。
費用ゼロ円コイン型ドライバーバージョンアップ
変わった模様をしていますでしょ？ワザとじゃないんです。チップソーのチップが飛んで消耗しきって廃棄されるチップソーの台座を使ったからです。台座の金属は工具鋼で厚さは1mmありますがチップソー自体の軽量化のために穴が空いています。本物のコインドライバーの刃厚は1.5mmだそうなので、台座から切り出した2枚をハンダ付けして2mmとしました。ハンダ付けは100Wのハンダゴテを使いましたが板金用フラックスがないとハンダが回りませんのでこれは必須ですね。
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自作コインドライバーの刃先加工
2mmの刃厚のままではコイン溝に入らないものもあるようでした。コイン溝をノギスで測ると1.8mm、コンマ2mmでも大きいともう入りませんよね。ベルトサンダで先端を研削して刃厚1.5mmに仕上げました。
つぎのページは、 自作コネクターリムーバー です。
