自作コインドライバー べ~ぶるの試行錯誤
自動車バッテリーのキャップ(プラグ)を開け閉めする時に今まで10円硬貨を使っておりました。齢49にしてコインドライバーなるものが有効であることを知りました。購入しようか考えたのですが、端材で作れそうなので作ってみたものを恥ずかしげもなく公開します。
費用ゼロ円コイン型ドライバー
厚さ1mmのブリキ板、これも廃棄されるUPSの筐体から切り出したものです。10円硬貨で研削ラインを鉛筆で書いて両頭グラインダで形を整えました。1x4材をカットした柄に差し込んで出来上がり。参考までに本物のコインドライバーの刃厚は1.5mmだそうです。
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インプレッション
実際にバッテリープラグを開け閉めしてみましたが、これはとても楽です。軽く回せます。もっと早く巡り会えればよかったと思います。簡単に作れるので屋内の工具箱にも常備すべくもう一つ作ろうと思います。
バッテリーキャップだけでなくわたくしどもの身の周りには「コインを使って回してよ」と言っているものが結構な数ありますね。キッチンタイマーや時計の電池蓋・ドアノブの緊急開放パーツ・三脚などなどコイン溝の入ったキャップが採用されているもの、他に水洗トイレの水量調整バルブにもコインが役立ちます。しかしながら、コインを持って回すというのは指先に力が必要なので、わたくしなど指の筋が痙(つ)りそうになることもあります。。。この工具を自作したことで今後は楽が出来ますね(^_^;)。
つぎのページは、 自作コインドライバーVer.2 です。