自作内張剥がし べ~ぶるの試行錯誤
自動車の電装系工事や修理の際に車内の内張を剥がすことがあります。つい最近はステップワゴンの電動格納ミラーのコネクタを外すために、ドアの内張を外しました。日常的に内張を剥がす業者さんは内張はがしというプロ向けツールを使われるのでしょうが、わたくし1年に1度あるかないかですので、わざわざ買うこともないかと思い自作しております。
百均食具を加工して内張剥がし
下が百均の釘抜きというか釘起こしです。いろんなものをこじれるので便利です。上がディスクグラインダーで研削してクリップが通る部分を設けた自作内張剥がしです。もとはよくわからないコテみたいな食具です。もんじゃ焼きのコテほど小さくないんです。元の名前をなんていうのか調べようとしたのですが、お箸やスプーンやフォークは食器という時と細かく食具という時があるようです。細かい分類があるんですね。日々勉強であります。
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刃先のカットは両頭グラインダで
切断砥石で粗くカットしてから両頭グラインダでクリップが通る部分を研削しました。角は全て耐水ペーパーの220番で水研ぎ研磨してボディーにも内張にもキズをつけないようにしております。
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