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BONES SWISS LABYRINTH2 体験 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで憧れ?の「BONES SWISS LABYRINTH2」を家内に内緒で購入し(シーッ)、届いたモノを分解して両面非接触ラバーシールドに初めて触れ、注油の必要性を感じたため、注油の前後で回転が違うことも確認できました。ラバーシールドも組み込んで注油が完了したので、あとは実験機であるウィールに組み込んで走って、1プッシュどれくらいスムーズに進んでくれるのか計測してみたいと思います。

BONES SWISS L2を組み込んで使ってみる

実験機のウィールは53mm83aのソフトウィールです。それに現在組み込んでいるFIZZのベアリングSBG900をこれまた 自作「極楽ベアリングプーラー」 で外し、BONES SWISS L2を組み込みセットして使ってみました。そしたら・・・・ここからは文字では表しがたいのです。。。感想よりも表情で → こんな顔 ( ̄◇ ̄;)エッ?? になりました。

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で、最高級のSWISSってどうよ?と聞かれると・・・

・・・・・・・・・(-_-;)
なんと申し上げてよいのやら。。。
高いベアリングですよ。たしかにオイルはFIZZのものを使って、BONES純正スピードクリームではないですけど。。。

大きな声では言えないけれど小さな声では聞こえない・・・さ・・さん・32m・・・。
実験した本人が信じたくない!お金出して買った本人が一番信じたくないですよ。これ!!
今までで一番高価なベアリングです。BONESのRED(赤い国旗の国で作っているもの)ではなくて、わざわざパウエルさんが誇るSWISSの、ホコリが迷宮入りするラビリンスの進化版、L2ですぞ。。。
それが、NMBのグリスからオイルに変身させたものと同じとは。。。トホホのホーーーです ( ̄◇ ̄;)。

BONES信者さんには「スピードクリーム使わないからだよ」なんて言われそう、わたくしがBONES信者なら言っちゃう。それもイヤ。
決して安くないお金を出したので、信者さんどうこうよりも、自分を納得させるために弁論をしてみたいと思います。
1.実験時は朝7時で低温下だったためオイルでも粘度が出てしまっていた、鴨。オイルベアリング変身実験は午後3時でしたからね、昼間はオイルが緩かった(^_^;)
2.新品だったため当たりが出ていない、鴨。FIZZは3時間くらい動いている上に、新品使用後の洗浄でカスも排出していますからね(^_^;)
3.先日のワンプッシュ実験で筋肉が傷んで修復し切れていない上に、ミニランプでの筋肉痛というかスジの痛みが残っているから、ワンプッシュが先日の実験とはパワーが違って弱かった、鴨。
4.ハズレに当たった、鴨。こんな風には思いたくないし。。。。

自分を擁護するにもなんか空しい。。。空しいままでは何にもならないので、気を取り直ししばらく使って馴染ませて、スピードクリーム買ってからベアリングクリーニングして、再実験してみたいと思います。

今後の課題

ベアリングって、ベアリングだけを動かしても意味ないんですよね。
実際の負荷を掛けないと性能はわからない。無負荷で何分回っても意味がないそうなので、実際に肉体を載せないといけません。
以上を含め、再実験はわたくしの体調が関係しないように、実験用のスタート台を作って全く同じ条件で走行実験をしてみたいと思います。

追記:走行実験しました。興味のある方はこちらをどうぞ → ベアリング性能比較検証

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