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sk8 大径シリコンウィール作り【肉盛り編】 べ~ぶるの試行錯誤

グルースティックは熱いアスファルトで溶けるかもしれないので、溶けない材質でソフトウィールを作るために、シリコンシーラントを使い、肉盛りしていきます。

材料のシーラントですが、耐候性・耐熱性・耐寒性完備ということなので、溶けないと思います。自転車タイヤ再生に使ったのはゴム弾性があるものでしたが、この製品は特にそれは謳っていないようです。ただ、開封してから2年近く経つので、硬化がかなり進行していまして、中心部分だけが僅かにとろりとしていました。

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材料のシリコンシーラント

材料と特徴

ローリングスタンドにウィールをセットして薄ーく塗り始めました。

肉盛り開始

4輪とも同じ直径にするために、金属板をセットしています。余分なシーラントは金属板に削り取られます。

2度塗り目で仕上げ

出来上がり

出来上がりました。

シーラントは板金塗装に使用するパテと同じで、いつまでもこねくり回しているわけにいきません。段々と硬化に伴う粘りが出てくるので、いつまでも触っていると汚くなります。その点だけ気をつけて手早くすれば大丈夫。肉厚は2mmもありませんが、どの程度ソフトなのか、コアのみのウィールと乗り比べてみたいと思います。

シーラントが余った時のお約束【ソール肉盛り】

薄く塗っては乾かします。

パンにバターを塗るように、薄く塗り広げては30分程度乾かす、を繰り返すと結果的に早く使えます。

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