ステップワゴン 水温計の針が動かない べ~ぶるの試行錯誤
平成24-25年シーズン初滑りに御嶽山へ出掛けた時のこと、ものすごく寒い日だったんです。お蔭でパウダースノーの浮遊感は味わえたのですが、気温は氷点下7℃くらいだったでしょうか。
リフト運行開始から終了まで楽しんで、帰路についたのですが、走り出して10分経過してもステップワゴンの水温計が動きません。
ヒーターの温風は出ているんですよ。どうして??
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原因を探る
とりあえず81kmを走り帰宅しました。
途中で気付いたのが、信号待ちで針が動くんです。ゆっくりCから上へ動きます。信号が青になり走り始めると目に見えて針が下がっていく。ラジエターはキチンと仕事しているみたい。
翌朝、出勤前に現状を確認してみました。
冷却水(LLC)は規定量入っている
温風は出ていましたから、LLCが漏れたり、なくなっているわけはないでしょうが、まずは確認。
暖機運転すると水温計は動く
信号待ちと同じで止まっていれば水温計の針は上がることを確認。そして、暖気途中でラジエターファンが動作することを確認。水温センサーは働いているようです。
疑わしきはサーモスタット
水温計の針がウィンカーと同時にちょこまか動くならアースポイントの確認をしなければなりませんが、針に挙動不審はない。ファンが回るということは水温センサーも大丈夫。ということはサーモスタットが開きっぱなしなのではないか?
ということで早速サーモスタットとパッキンを購入することにしました。
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