前ページでベアリングが取り付けられているヒンジの軸部分を見たいが為に、ヒンジ取り外しには欠かせない内張剥がしを行ないました。

ヒンジ取り外し

ヒンジはスライドドア内側にボルト3本で固定されています。12mmラチェットメガネレンチで簡単に外せました。ヒンジの下側にはドアラチェットの金具がワイヤーに接続されています。それは外さずにベアリングが嵌められていた軸を見ると、これはベアリングのインナーリングが残っている状態であることが分かります。

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軸径計測

ベアリングローラーを軸に固定しているのは、Eリングでもなく、スケートボードのようにナットでもない。軸をカシメてあります。これって、ベアリングを取り替えることは想定されていませんよね。「壊れたらヒンジごと買って交換してね」という仕様のようです。とりあえず径を測ってみますと12mmです。

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