氷点下13度にまで下がった1月上旬の朝、ステップワゴンのスライドドアが開かない。わたくしの力でも開かない。半ドアの警告ランプは点灯のまま閉めることもできない(見た目は閉まっているのですけどね)。

多少気温も上がったので、再度スライドドア開放にチャレンジしたら開きました。

スライドドアの凍結はルシーダでも経験していたので、スライドドアが密着する四方を見渡して点検しました。でも凍結のあとは見受けられませんでした。

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凍結の原因分からず他が気になる

機械的に凍っているのかしら？？と思いながら、レールの辺りを見るとまあ～、汚れております(^_^;)。以前からジャリジャリ音も一応イヤだな、とは思っておりましたし、汚れを見ちゃった以上放置出来ず掃除をすることにしました。
スライドドアは3点で支えられる構造になっています。アッパー・センター・ローワーですね。特に汚れが溜まるのがローワー部分です。

汚いですね。赤い矢印がローワーのローラーが通る道になります。茶色く錆びたように見えます。ここにある小さな小さな石や砂がジャリジャリ音の原因です。ローラーが通る度に砂や小石などを踏んで石臼みたいに磨り潰しているのでしょうから、レール自体は塗装した鉄板なので塗装もはげてサビも出ますわね。

青い矢印が水抜き用のプラスチックパッキンでしょうがよく見えないほど汚れが溜まっております。このパッキンを外して水洗いしようかな？なんて考えたのですが、気温が上昇したとはいえ氷点下なので、取り外しの際にプラスチックを割っちゃうだろうし、掃除のあと乾燥させられないので水洗いはやめました。追記：プラスチックではなくゴム製でした。詳しくは後のページで。

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つぎのページは、スライドドアレール掃除の道具 です。

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