冬を前にリモコンエンジンスタータまたまた動かない!! べ~ぶるの試行錯誤
乗鞍連峰も雪化粧をはじめたので、夏に移設したリモコンエンジンスターターの元電源スイッチをONにしてリモコンスタートしてみたら、またもや「コッ!」という音だけしてエンジンが掛かりません。まいった。なんかリモコンも「ピx8」という音を出すし。。。ここで取説を見返しても該当の8回はないので、エンスタ不調でググってると、とある先輩のページにたどり着きました。
「そよかぜ日記2さん」(H2612現在ページなし)が貴重な情報を掲載されていたので、わたくしも同様にしてみました。基盤同士を接続するコネクタなのですが、とても小さなピンなので拡大鏡を使ってピンを起こしましたら、変な信号音はなくなりました。具体的対策はこちら → リモコンエンスタ 不調と修理
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リモコン直してスタート!
スタート信号を送信するとメーター内のイグニッションランプが点灯します。ここまでいいよね。ここでエンジン掛かるはず、と思ったら「コッ!」という音と共にイグニッションが切れます。セルまで回らない。エンジンスタートしない。前ページではドアを開けていたからですね。でも、その対処は既に出来ており、エンジン始動までこぎ着けたのですよ。あの時は。
他の原因というか、万全を尽くしているわけではなかったので、万全を尽くしたいと思いました。
あと為すべきことはL端子接続
移設した際にエンジンが掛からなかったのを「エンジン作動時のキーレスエントリー作動化」のあと掛かるようになったので、L端子接続をしていませんでした。取り付けたエンスタは今まで8台くらいしているかな?今までの機種でもホンダ車はL端子接続が必要みたいな書き込みもあったような。いままではダイハツ・スズキが多かったのでL端子接続しなくても良かったんです。ホンダ車だからな~L端子接続するか、ということでしてみました。
L端子接続をしていないのが原因でした
「RF1 L端子 配線」でググると、RF1コネクタの場所をたくさんの先輩が載せてくださっています。
RF1はヒューズボックス内の上辺にある20Pコネクタ(黄緑色)の白配線に青線が入ったものです。
セルスターの説明書ではL端子の見分け方として「キーONで1V、エンジン掛かっている時に12Vの線」ということで、お目当ての線は見つかったので念のためテスターを当てると間違いありませんでした。エレクトロタップで配線を接続し、エンスタ本体に接続してテスト。バッチリ掛かるようになりました。
ありがたや。ありがたや。諸先輩の皆様のおかげです。まことにありがとうございました。
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