コンソールボックス詳細 べ~ぶるの試行錯誤
コンソールボックスの自作は自分の使い勝手に合わせて設計できるのが最大のメリットなので、手持ちの材料で出来るだけのことをしてみました。ドリンクホルダ、携帯電話ホルダの機能を果たすのはアクリル板。これも端材です。穴はドリルソーで空けました。もちろんヤスリ掛けで仕上げております。携帯電話が替わったらその時はまた穴の加工をするか、作り替えればいいですね。また、PC内部に使われる配線とコネクタを利用して、ヒューズボックスから常時電源・アクセサリー電源・イルミネーション電源・アースを取り出して、コンソールボックスまで引っ張っております。手元で出来るだけ動かないで操作できるようにしています。
左からETC(ACC)、デイライト(ACC)、空き(BATT)、手元LED照明(ILLUMI)、ROOMLIGHT(ACC)。ETCはパナソニックのがついているんですが、エンジン掛けるたびに「ETCカードが挿入されていません」と言うのがいちいちうるさいんです。エンジン動かすたびに高速道路に乗る訳じゃないもんね、わたくしの場合。。。遠出する場合にスイッチオンでETCが目覚める仕様です。これらのスイッチは廃棄デバイスを分別した時に取り置きしておいたパーツです。ETCに使っているスイッチにはベース金具が付いていて意識しないと操作できないようになっています。不用意にON/OFFはできないものです。
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夜間の様子
使ったLEDはコンソールを照らすものはブルーLEDで運転のジャマにはなりません。コンソールボックス上面に使ったLEDはアイスブルー3個です。明るすぎ。どれぐらい明るいか、というのを次の画像で。
きれいな色ですが、3個だけでもかなり明るいです。アメリカ映画みたいになります。下からボワーッと光るのでホラーかな。。。なので運転中は点けません。
30cmのUSBフレキシブルLEDライトで手元を照らせるようにしております。USBソケットは百均商品の「12VシガープラグタイプのUSB充電器」を利用しました。このソケットにUSBライトを差し込む仕様です。これがなくてもゴミ箱の穴(ゴミを入れる口)がわかるようにUSB充電器のパイロットランプ(ブルー)を下向きに取り付け、パイロットランプの灯りが拡散するようLEDの頭を平面に研削してあります。
つぎのページは、自作コンソールBOXがぐらつく不具合の改善 です。