ステップワゴン ブレーキピストンブーツ装着とピストン挿入に難儀する べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、ロックピンブーツの装着をしてキャリパーを取り付け、エア抜きをして作業終了としましたが、タイヤは嵌めていませんので乗っておりません。入浴中に「そういえばピストンブーツがキチンと嵌まっているか確認しないといけないんでしたっけ」と思いましたので翌朝確認を致しました。
ブレーキピストンブーツ装着確認の結果
再度ブレーキキャリパーを留めているボルト2本を外し、ブレーキペダルを踏んでピストンを押し出したところ、ブーツが嵌まっていなかったことが分かりました。嵌まってなかったらシールを新品に交換してもすぐに水が入って錆びますよね。意味ないことをしておりました。初体験ということで。。。
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ビストンブーツとピストン嵌め込み
ピストンにかぶせてからブーツを嵌め込む、というのはわたくしにはコツが分からないので断念しました。ダストブーツのみをキャリパーの溝に嵌め込むのにものすごく時間を要しました。ゴムは劣化しても新品の時も硬いそうですね。このあとピストンを挿入するのですが、これにも難儀しました。一人で作業していたのですが、ブーツを咬ませないようにピストンを入れなきゃいけない。これが難しく、ピストンを入れる際にブーツが外れることが2回ありましたが、これを経験することでピストンブーツの嵌め込みが上手くなりました(^_^;)。結局助手に手伝ってもらってピストンブーツを押し広げて挿入に成功。往生こきました。
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