温度計故障原因 べ~ぶるの試行錯誤
デジタルクッキング温度計の電池を新品に交換したのに、デジタル表示が点かない・不動ということは故障か?ということでその原因を探りました。
デジタルクッキング温度計不動原因判明
いきなり判明(^_^;)。電池のフタをセットせずに、電池を小指でしっかり基盤に圧着させるとデジタル表示が点灯するのです。ということは圧着不足。電池のフタの裏に付いている白いゴムのような、消しゴムみたいな部品が経年劣化で弾力がなくなった・へたったがために電池を圧着できていないものと判断しました。でもこれっていわば「製品寿命」ですよね。百均の電池買ってたらホームセンターでちゃんとした電池を買い直していただろうと思います。最初からホームセンターで買っといて良かったと思いました。
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改造というか修理の手段
圧着のために電池を押さえる樹脂がへたっているということは電池と樹脂の間にかさ上げをしてやればよいと考え、手元にあったマスキングテープを使うことにしました。ボタン電池のプラス電極には側面に端子が当たっていますので何も問題ありません。何枚貼ればいいのかだけですね。
もう一つの修理手段としては、プラスチックイレーサ・・・横文字にすると洒落てますけど普通の消しゴムです。これをカットして白いゴムを入れ替えるのも有効と思います。でも、テープの方が手っ取り早いです。
つぎのページは、 デジタルクッキング温度計修理完了 です。