前ページでカーステレオ周りのパネルを取り外しました。デッキを引き出してバッテリー配線(常時電源)とアクセサリー電源(ACC電源)に空きがあるか見てみたいと思います。

電源にアクセス

カーステデッキを引き出しますが、アンテナ線が繋がっているためここまでしか引き出せません。水色矢印にオーディオのアースが取ってありますのでETC配線のアースもここで共締めすることにします。

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そこでアンテナコネクタを引き抜いてデッキはダッシュボード上に置きます。これで配線周りを触れます。

黄色い配線が常時電源で、メスのギボシ端子が1個予備に付いていましたので、ETC配線のギボシをつなぎます。アースはカーステデッキに共締めしました。ACC電源に予備の口がありません。右アフィ画像のようなエレクトロタップを使うことも考えたのですが、プロの間では接触不良を起こしやすいとかであまり信用がないみたい。後輩の車なので、わたくしがした仕事で不具合は出したくない。

そこでギボシ端子オス1個・メス2個を使って分岐配線を作ってギボシ端子接続しました。

ちょっと気になるが気にしないことにしたこと

ACC線の電圧をテスターで計測したら、なんとエンジン掛けていないのに5V出ているんです。なんで？？？常時電源はちゃんと12Vを指しますのでテスター不良ではないです。わからんけどまあいいか！と作業は続行しました。

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