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スズキKei タペットカバー組み付け べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは、タペットワッシャーがどうにも外れなくて難儀しましたが、なんとかワッシャの交換ができましたので、パッキン交換をして組み付けていきたいと思います。

新品パッキン装着

ヘッドガスケット耳の位置に注意

新しいパッキンを嵌めたところ

新品のパッキンをヘッドカバーの溝に合わせました。ここで躊躇したのが液体ガスケットを塗るのか否か。角っこに液体ガスケットを塗るという説、カムシャフトの盛り上がり角に塗るという説、新品ガスケットには塗らなくていいという説などがあり、整備書に塗る範囲が指定してあるのでそれに従うというのが一番説得力がありましたが整備書はないしディーラーに行って見せてもらうまでの気力はない、ということで、結局は何もせずに組み付けます(^_^;)。

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慎重に位置決め

可動範囲が広い

タペットカバー組み付け

ボルトは4本です。ヘッドカバーは2~3㎜左右に動くようなので、ボルトを手で締めていき、一番バランスの良さそうな位置にしました。

シリンダーヘッドカバー固定ボルトはM6で、締め付けトルクは11N・mらしいのですが、その範囲を設定できるトルクレンチを持っておりません。そのためヘッドカバーを外す時に体験した締め付けの力加減で対角に締めていきました。大丈夫でしょう。何かあっても自分がしたことですから(^_^;)

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つぎのページは、 エアクリーナー取り付け です。

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