プロテクターをつけないとこうなることがある鴨(^_^;) べ~ぶるの試行錯誤
これはオーリーの練習中にバランスを崩してアスファルトに転倒して負傷したものです。キズは左肘です。左腰骨も打撲しました。
長袖にジーンズの格好だったので、左肘は痛かったものの袖は破れていないので出血はしていないと思ったのですが、傷みが続くので袖をまくり上げて見たところ、きれいに擦り剥いて血が滲んでおりました。服の中で擦り剥いていたわけです。
3分程度の短時間だから、とプロテクターをつけずに練習していたのが大きなマチガイでした。
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擦り傷を負うと傷口から汁が出てきますよね。あの汁の中に皮膚を再生する細胞が入っているんだそうです。それを乾かさずに拭き取らずにそこに止め置くのがキズパワーパッドの使命です。かさぶたになることなく、ずいぶんと皮膚は再生してきています。
年のせいか傷の治りが遅いような気がします(^_^;)
プロテクターは万全か
では、プロテクターは万全か、といえばそうでもないです。
昨年夏のこと、プロテクター装備でパークに初めて練習しに行った時に派手な転び方をしました。バッターン!!って感じ。「プロテクターをつけていたので痛くなかった」とはなりません。とても痛かったです。
プロテクターにキズがつきました。プロテクターのキズはプロテクターがなければ生身にそのキズがついていたわけでして、プロテクターをしていた甲斐があったというものです。
では、怪我はしなかったのか、というとなんと!プロテクターの内側というか服の中で擦り傷を負っておりました。
プロテクターをつければケガしない、というのではなく、万全ということではありませんが、ないよりはあった方がずいぶんマシであります。
動画サイトにご注意
動画サイトで諸先輩方が華麗なトリックやハウツーを披露してくださっています。わたくしなども勉強させていただいていますが、諸先輩方でプロテクターを装着されてる方は少ないです。
「動画サイトに注意」というのは、見る方の側の注意で、諸先輩方がプロテクターなしで華麗に決める技を、自分もそのまま出来ると思い込んではいけないのです。
諸先輩方も様々な負傷や流血を乗り越えたその結果、いろんな技を習得されていることと思います。ボードスライドを習得するまで一度も怪我したことない、という方いらっしゃらないでしょう。いらっしゃるとしたら天狗の霊でも憑ってらっしゃる鴨(^_^;)
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