SK8 ミニクルーザー 滑走距離の考察 べ~ぶるの試行錯誤
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採取したデータを表にして前ページに記載しました。結果はPennyオリジナル(22インチ)、GLOBEバンタムクルーザーはクルーザーとしてよく走る、と言っていい結果になりました。Stereoバイナルクルーザーはどうしてここまで距離が伸びないのか、GOLDCUPバナナボードは滑走距離のばらつきが大きかったなどの点について、ここで考察してみたいと思います。人は数字よりもグラフ化すると識別しやすいのでグラフをご覧いただいてのち考察とします。
ミニクルーザー4種 滑走距離から見る特徴
Penny2012(22インチ)
Pennyが最初に購入したミニクルーザーなので、これがいわば「当たり前」の感覚になっていますが、こうやってみるとコストパフォーマンスはいいですよね。Pennyがよく走るのはあのウィールだと思っています。ベアリングをNSKのグリスに替えても同じ距離を走った実績があるので、78aという硬度の数値は他社と同じでも柔らかいんだろうなあ、と思うんです。
Stereoバイナルクルーザー
プッシュして「走らないなあ」とは思いましたが、ここまで悲惨な結果とは。。。トホホですよ。といいながらベアリングを替えてみようとは思います。ウィールのせいじゃないか?本当に78aなのか??ペニーと同じ柔らかさには思えないのですよ。ベアリングはABEC7のグリスタイプです。滑走距離の伸びない原因は「ウィールが硬い」せいではないか、と考えます。
GLOBE BANTAMクルーザー
グローブバンタムクルーザーは自分でプッシュすると重く感じたのですけど、スタート台使用ではPennyよりも(といってもほぼ同等の)滑走距離が出ました。ウィール硬度は83aなので、触ってもわたくしは柔らかいとは思わないのですが、62mmの大径ウィールにより、「一旦ついた勢いは落ちにくい」ということを示しているのかなあ、と思います。ベアリングはABEC7のグリスタイプです。
GOLDCUPバナナボード
これだけは採取データに大きなばらつきがありました。これは路面の小石や舗装のヒビなどの影響を大きく受けた時と受けない時の差ではないかと思うんです。それしか考えられないのですよね。ベアリングはABEC3のグリスタイプですが、屋内の廊下ではPennyよりも長い距離を走りましたから、プールとかボウルの滑らかな路面では最強ではないかと思います。
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