SK8 ビルトインベアリングインプレッション べ~ぶるの試行錯誤
このビルトインベアリングのセールスポイントは「スペーサーの効果は振動や摩擦を軽減する効果があるため、ベアリングの動きが安定し、『より速く、より耐久性能』がアップします!」です。雨が上がり路面も乾いたので乗ってみました(⌒_⌒)。
ウィールに嵌め込むと一体型構造のベアリングスペーサーの面が突き合う形になるんですね。この形状から察するとベアリングメンテナンスの際にベアリングプーラーが使えないタイプということなんですね。引っ掛かるところがない。これについては別ページにちょっとした改造をまとめたいと思います。
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組んでみての感想
まずは、組み込んでアクスルナットを締めた時の感想ですが、いいですね~。アクスルワッシャが要らないって。わたくしの場合、アクスルワッシャは小さくてよく落とすんです。探す時間の方が長かったりしておりましたので、その心配がないのもとてもいい。それに、微調整など必要なくカチッとキッチリとナットが締め付けられます。
乗ってみての感想
軽く進む感じはとてもGOODですね~。いつもと同じコースで乗ったのですが、お!?どこまで進むんだあ??ウヒってな感じ( ̄∇ ̄)。BONES SWISSよりもFIZZよりも軽く進むのです。というかPennyよりも進むように感じたのは気のせいかな~??ベアリングのボールが大きくしっかりしているように思うんです。
わたくし現在ソフトウィールを使っています。わざわざ粘っこいウィールでボードスライドをすることもないので、そういうテストはしていません。今現在「フワッとしたオーリー」習得に向けての練習中なので、軽く進む、というかプッシュの回数が少なくなればありがたいです。昨日FIZZのSBG900を外してビルトインを入れたのですが、プッシュの回数は少なくなりましたよん。
追記H25.06.25:ベアリング滑走性能試験の条件で計測してみましたら、BONES SWISSやFIZZよりも良い成績を記録しました。感覚ではなく数字で見ることができるのでハッキリわかりますよ。グラフはこちら → 滑走距離計測追記H2506
つぎのページは、 ビルトインベアリングに加工 です。