Stereoバイナルクルーザー調整 べ~ぶるの試行錯誤
前ページで外観のチェックをしました。ウィールを手で回してみたら、回転が悪く、とてもPennyとは比較になりませんでした。経験上アクスルナットの締めすぎが疑われます。MADE IN CHINAだし、このナットの締め加減はスケーターさんならどれほど重要かがわかるので、丁寧な作業をされますけれども、工場勤務の職員さんなら規定値で締め付けをされるのでしょうね。
ミニクルーザーなんだけど・・・
おもちゃのスケートボードを思い出しました。そのおもちゃは「親の仇」位の勢いで締め付けてあって既にベアリングが逝っておりました。が、Stereoバイナルクルーザーはそこまで強くは締めてありませんけれど、では適正かというと強過ぎるのです。
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Stereoのアクスルナット調整ビフォーアフター
実際のところ、世界各国に輸送される関係上、運搬時の揺れなどでナットが緩まないよう、強めに締めてあると思われます。ある面致し方ないことではあります。
Stereoバイナルクルーザーを買って滑ってみたら、そんなに進まない、とご不満の方やこれからStereoバイナルクルーザーを買おうという方にはまずこの調整をしてからお楽しみいただくといいと思います。
ウィール(ベアリング)の回転が悪いスケートボードなんて楽しくありませんからね。
つぎは、重さを計ってみたいと思います。
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つぎのページは、 全体の重量計測 です。