フラスケ ベアリングリム観察 べ~ぶるの試行錯誤
ベアリングボールに油脂がついているのかどうかを確認し、グリスが入っていることで一安心しました。ここで、ベアリングボールが通るベアリングリムの外側と内側をしげしげと観察してみたいと思います。
内側リムの観察
アルミニウムで出来たフレーム兼ベアリングリムです。グリスが溝にちゃんと付着しています。鋳物なので巣が出来るのは致し方ないと思います。溝の仕上げはまあまあいいと思いました。
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外側リムの観察
ウィールと一体になったリムです。ベアリングのボールが通る溝です。ガタガタは見受けられません。
こういう乗り物をひとつの製品にするまで、様々なプロトタイプを作っては試験を重ねられたものと拝察いたします。メーカーの方のご苦労は大変なものがあると思いますが楽しいお仕事でもありますよね~。
クロスバーを外して、サビを発見してからいちばん心配なベアリングにグリスが入っていることを確認し、安心もしたので、製品のレビューはこれくらいにして、ベアリングの組み立て・フェンダーの組立などはメンテナンスのページを新設してまとめたいと思います。
ということで、レビューはここでおしまいです。